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建設業の総務・経理に携わって、数十年… ”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として事業で邁進中。日々の出来事や思いを綴ります。
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いつの日からかは忘れましたが、特に信仰心のある訳でもない私が、毎月1日は近所の神社に朝早く起きてお参りする習慣があります。

お賽銭の準備は毎日小銭入れの10円以下は無条件に小さな銭箱にプールしています。又自分に良い事があった時は、50円、100円、500円硬貨をプールしています。

その箱から今朝もポケットに一杯小銭を入れてお参りしてきました。

そしてタイトルの3つのお願いです。1つ目は家族や娘、孫達の健康や安全です。

2つ目は私の収入源であるお客様の商売繁盛です。私の仕事はお客様が儲かって初めて成り立つと思っています。今月も1月決算の会社が2社あります。1社は前年比4倍以上の利益が計上出来そうで、節税策に知恵を絞っています。この社長まだ40代前半で若いが、毎日事務所の神棚に自ら榊の水を変えたりしてお参りしてみえます。お参りの成果が出ているのでしょうか?

そして最後に自分自身の事業が上手くいきますようにです。やはり継続してお参りしている事で成果が出ているのか?

商売どうですか?と聞かれるとお陰さまで順調です。有難う御座います。と言えるようになりました。

これも私に係わって頂く全ての方々のお陰と感謝の気持ちを忘れないようにしてこれからも頑張りたいと思います。



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イエスマンと言うと何でもハイハイと聞いて、役に立たない人のイメージがあります。

住宅工務店のA社は社長が朝令暮改で恐ろしく怖い為、幹部社員が全員イエスマンでまさに役に立たず。社長の顔色ばかり窺って事務所の空気も会話も社長が居る時と居ない時では大きく違います。
当然のように業績も低迷しています。

専門工事業のB社では社長が研修等で勉強した事やコンサルタントのアドバイス等取り入れようと提案したり命令しても、幹部社員を含め、出来ない理由ばかり、無理です、無駄ですのオンパレードで社長命令が何一つ実施されず改善が進みません。やはり業績も低迷しています。

土木工事業のC社では社長が指示したり提案したりした時に難易度が高い内容であっても、『ハイわかりました、やります!』と気持ちの良い返事で、社長の話を肯定的にとらえ、やろうとする幹部社員がいます。従って社内にやらなければの空気が出ています。

結果決めた事が殆ど確実に実施されます。業績は当然のように何時も好調です。

こういった行動力のあるイエスマンは社長を心から信頼、尊敬しているからだと思いますが、こんな幹部社員を創る努力が重要です。

その為には社員の信頼を得る為の努力が一番重要だと思います。

業績不振の社長は研修を受けたりする事も大事ですが、社員の信頼を勝ち取る努力、最優先の課題として取り組んでほしいと思います。
私のお客様の土木工事の年商15億位のお客様の話です。

年末に社員さんがお亡くなりになった話をお聞きしました。源泉徴収票の事、退職金の事、社会保険の手続き等ご相談頂いたのですが、一通り思い当たる事をお話して社会保険の資格喪失の手続きは保険証を返却頂き手続き済とのお話でした。

私が埋葬料が健康保険の方から支給される旨お話すると、知らなかったので、亡くなった方のご遺族にご連絡していない事が判明しました。そして協会けんぽのしおりを取り寄せその他の手続き関係をご説明しました。

そこまではそれで良いのですが、10部取り寄せたので、他のお客様にも参考資料としてご案内しました処、病気や怪我で会社を欠勤してお給料が払われない時に請求する傷病手当金についても、家族埋葬料についても医療費の自己負担が高額になった時に一定額以上は払い戻しのある制度もご存じない会社が多い事が判明しました。

出産手当金等は殆どの方がご存じですが、知っていれば社員さんが金銭的に有利な事柄が多くあり会社のアンテナを高くする必要があると強く感じました。

又協会けんぽや社労士さんも、PRや告知等積極的に行い申請しないと支給されない事柄をなくす努力をして頂きたいと願うばかりです。


本日は私の住むマンションのお話です。

築13年に入り大規模修繕工事が予定されています。
2月1日からスタートで9月迄かかる工事です。工事費について新築時より販売会社系列の管理会社が管理を行いその流れから大規模修繕工事の見積り等2年前から話があった。当初特命方式で見積金額が2億円超であったが、設計事務所を入れて競合見積を実施したら、仕様はそれ程変らずに管理会社の金額が1億6千万に下がった。

独占状態と競合状態の違いかもしれないが、最初の見積はなんだったのか?
その分協力業社の下請が泣く部分が多くあるのか?
等思ってはいたが、4千万超の金額にビックリ!

もう一つは25年の9月30日に契約しているので、経過措置の適用を受けれた結果、税込1億6千800万の管理組合の支出、仮に10月契約の場合8%で計算すると1億7千280万とその差額は480万も違ってくる。

当然ながら消費税の負担の大きさを実感!

税を集める側からしたら自然に集まってくる都合の良い制度である事も実感させられた。

お客様のリフォーム会社様の安全大会に参加させて頂いた。

講師の先生から付加価値についてお話をお聞きした。

付加価値ってなんですか?リフォーム工事で言うと、見積書の項目にのっていないプラスアルファーのサービス

お客様に対して、挨拶が気持ち良い、現場の清掃が行き届き綺麗、工程の説明が丁寧、車が綺麗等等ちょっとした気遣いが重要ポイントになる

受注している内容の仕事以外のお客様の想定以上のサービスを実施
付加価値の積み上げ⇒ファン作りに繋がるとの話。

又別の資料で、お客様アンケートの何故そのリフォーム会社を選んだのか?
1番は担当者の態度や人柄が良かった。

反対にリフォーム会社に対する不満の1番は、職人の腕、施工技術だそうです。

お客様はよく見ている訳で、お客様に好感の持たれる担当者、勿論会社全体の好印象の対応が出来
技術的に優れたリフォーム会社がお客様から選ばれる会社であり、決して価格が1番では無いようです。

付加価値のある仕事をして、お客様に喜んで頂ける仕事をする。そしてファンを増やす(リピーター)結果として売上が上がり、利益が上がる事に繋がる

自分の仕事に置き換えて、考えてみましょう。



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プロフィール
HN:
服部 正雄
性別:
男性
自己紹介:
長年にわたる建設業での総務・経理経験を活かし、”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として『株式会社アイユート』を設立し、事業に邁進する。
コンサルティングと原価プロにより、事務処理型の経理からの脱却・攻めのデータ・数値分析手法で経営改善を実現する。

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