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建設業の総務・経理に携わって、数十年… ”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として事業で邁進中。日々の出来事や思いを綴ります。
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木工事が得意の年商4億円のA建設さんでのちょっと良いお話です!

A建設さんは業歴も古く、現在2代目の社長様です。店舗、新築住宅、リフォーム工事等木工事が得意な会社でメインは一般ユーザーではあるが、大手ゼネコンからも木工事の下請仕事を選別して受注している。

つまりどこでも出来るような予算の厳しい仕事ではなく、A建設の技術力、施工力が必要な仕事だけを受ける為、平均利益率30%位頂く事が出来ている。

お客様の大手ゼネコンがビルを建築中、近隣との間で、問題が発生、対策として近隣住宅の補修工事が必要となった。
A建設さんは厳しい見積りを出す事もなく、かかった費用に利益をのせて請求出来る仕事。
どんどんと仕事が膨れ上がって、新築住宅を建てる位の売上になった。

理由を担当者に尋ねてみると、大手ゼネコンの部長から、自社の下請けを入れて問題が又出たら二次クレームで大変になるので、A建設さんに全てお願いするように指示されているとのお話だった。

元請様お施主様の厚い信頼を頂ける仕事が出来る事が如何に重要であるか大切な事を学ばせて頂いた。
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私のお客様で専門工事業年商5億円の会社です。世間では厳しいと言われている業種ですが、本年の決算で法人化して10期目ですが、最高の決算数字が出そうで如何に節税するか、羨ましい限りのご相談を頂いております。

何故ここ1~2年業績がアップしたのか秘訣についていろいろ考えられますが、1番大きな理由は元請の会社から工事を下請として頂く訳ですが、追加金額を強く意識して全員が仕事をするようになりました。

勿論交渉の段階では大変なご苦労もあると思いますが、当初の打合せ、見積りに無い仕事を依頼された分について、全て別の工事番号を作り支出管理を必ず別に分けてする。そして元請会社に交渉する。
頂けない場合でも元請先に幾らの貸しがあると、担当者、社長が知り、次に繋げるような交渉をしております。

社長以下全員が知らず知らずの内に利益に対する意識が向上しているのではと思います。

このような、支出管理を別に管理して幾ら損をしたか明確に計数管理が出来る仕組みを作った事が正解であったと思います。

このように経営者が成り行き経営から、改善意欲をまず持つ事から経営改善がスタートします。
年商10億円位の土木工事の会社の決算書を拝見、勘定科目の買掛金の中に、ガソリン代の未払や文房具の未払、更に飲み屋の未払、給与の未払全て買掛金一括処理、ご面倒なのか原因は別としても違和感がありました。

建設業では工事未払金(材料、外注費、設計費等工事原価に関する未払)で処理します。又ガソリン代、文房具等の販売管理費の関する未払を未払費用、代表者に対する未払の金利、賃借料等の未払を未払金と3つに分けるように昔経理を習ったときに税理士さんから習った事を実践してきましたが最近尊敬する税理士さんのブログにそれについての記載があり勉強する機会を得たので紹介させて頂きます。

買掛金は会社の営業取引上発生した債務を処理する科目。簡単にいうと、商品や材料を掛けで仕入れた場合に使用します。一般的には買掛金の相手勘定は仕入や外注費の売上原価項目になります。
未払金は会社の営業取引以外の取引で発生した債務を処理する科目。(買掛金以外の債務)一般的には未払金の相手科目は販売管理費等の科目です。

未払費用は一定の契約に従い、継続して役務の提供を受ける場合、既に提供された役務に対して未だその対価の支払いが終わらないものを指します。決算の時等に使用する経過勘定と言われるものです。

未払金と未払費用は似ている為混同しがちです。大きく異なるのは債務が確定しているかどうかです。例えば3月末の決算の会社で、給与の締め日は25日支給日は4月10日だとします。この場合3月25日迄の分は債務が確定しているので未払金、3月26日から31日迄の分は役務の提供は受けているが、債務が確定するのは、4月25日なので、決算では債務が確定していないので未払費用になります。

目からうろこのようなご説明のブログで勉強させていただきました。ほとんどの会社の決算書では未払金と未払費用正しく理解されていないと思いますが、飲み屋のつけを買掛金はやめてほしいと思います。

皆様の会社ではどのように処理されていますか?一度ご確認頂くと更に見聞が広くなると思います。
新規の年商4億円位の専門工事のお客様でのお話です。

私がお客様の事務所で作業中に事務員さんが労災保険料の年度更新手続き書類を作成中の書類を拝見してびっくり!

何と下請工事の受注分も現場労災の工事名に入っており金額も元請、下請両方の施工金額が記入してありました。

私はその事務員さんにご説明。労災は元請の会社が負担する仕組みで下請の仕事で万一労災事故が発生しても元請先の労災保険を使うことになります。従って保険料の基となる金額は元請の工事分のみを記入集計すればOKです。

事務員さんいわく今迄こうやってきたし、事務組合の人にも書類を見せてから提出していたのに何も言われなかった。
私の話に納得がいかない様子。事務組合に私の話の真偽を確認少し文句を言って納得して頂いた。

事務組合の方ももう少し細かく確認して下されば、でも慣れた仕事の見直し、特に保険料に直接関係する重要な仕事です。

仕事の見直し、疑問に思われない作業と仕事の違い等、この会社でお役に立つ事も今後多くなりそうな予感がし、やりがいのあるお客様に巡り合えた気がする。(笑い)


日時   平成24年5月12日(土)13:00~16:45
会場   ウインク愛知1308会議室(愛知県産業労働センター)
      名古屋市中村区名駅4-4-38 TEL052-571-6131
参加費 1名 3,000円

第1部  講師 株式会社アイユート 代表取締役 服部 正雄
      『売上アップ・経費節減より重要なポイント実践事例公開』

第2部  講師 辻和彦税理士事務所 代表 税理士 辻 和彦
      『建設業の税務調査をしてきた立場から言えること』

第3部  『質疑応答・個別相談コーナー』

主催/セミナー事務局 Kオフィス 担当 柴田
TEL 052-589-6435



 
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プロフィール
HN:
服部 正雄
性別:
男性
自己紹介:
長年にわたる建設業での総務・経理経験を活かし、”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として『株式会社アイユート』を設立し、事業に邁進する。
コンサルティングと原価プロにより、事務処理型の経理からの脱却・攻めのデータ・数値分析手法で経営改善を実現する。

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