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建設業の総務・経理に携わって、数十年… ”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として事業で邁進中。日々の出来事や思いを綴ります。
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前年の消費税の納付額が400万超で4800万以下の会社さんについては4半期毎に前年の納付額の4分の1が予定納税として通常納付書が到着して納付する事が決まりです。

私のお客様にはこの規模の会社さんが多くあります。

この制度は予定納税の仕組みで、同様に前年の法人税の納付額が20万超の場合には、法人税等も前年の2分の1が決算日の8ヶ月後に納付が必要です。

偶々ですが、前年の売上が多く今期の売上減少が大きい会社が2社ありました。

つまり、借受消費税と仮払消費税の差額が前年の4分の1以下の場合でも何も手続きをしないと、納付する必要のない資金が必要になります。

勿論決算で確定すれば還付の場合もありますが、取りあえず何も手続きをしなければ、前年の4分の1を立替払いのような形で資金が必要になります。

私から見たら2社は同じような内容ですが、A社の税理士さんは、会社の状況を見極め立替が無いように仮決算で手続きを済ませて納付額が発生しない事になりました。

B社の税理士さんは何も手続きを取らずに納付書通り払う形を選択しました。

それは面倒なのか顧客サービスの気持ちが無いのか分りませんが私の見た限りB社の顧問税理士のような先生が全体から見れば多いと思います。

ここで申しげたいのは2つです。

一つは経営者としてこの納税の仕組みを知っておいて頂き、前年より大幅に売上が落ちた時等は手続きをすれば予定納税が回避できる事です。

もう一つは税理士さんによってお客様サービスとして納税者の立場で考える事が出来る先生と
その事をスルーして面倒の無い納付書通り払う形を選択するタイプが存在する事です。

自社の事を一番に考えて頂けない、税理士任せにするとより起こり易い事例です。

税理士さんもコンサルタントさんもそして建設業もサービス業です。
お客様第一で心配りが必要です。
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大相撲が日馬富士の暴行問題で連日ニュースをにぎやかせています。

私はこの件ではなく、偶々テレビを見ていた時に問題になった、11日目の白鵬と嘉風の一番に注目しました。

白鵬が立会不成立と力を抜いてしまい、土俵の外まで押し倒されました。

そして、1分位土俵に上がらず抗議の姿勢を見せた。審判に促され土俵に上がっても、嘉風の勝ち名乗りを受けた後も土俵上で抗議の姿勢。

見ていた私は、アナウンサーもこれはダメです、横綱の品格とか批判が予想通り多く出ました。

しかし私には今場所の問題もあり、全勝で優勝すると白鵬が自分に言い聞かせて土俵に毎日上がって思い通りに全勝で優勝できなくなった為の勝負のこだわりのような気がします。

つまり、横綱の品格や力士のマナーの点では問題がある事は承知ですが、土俵上で1番に賭ける執念のようなものが感じられました。

勝負事はこだわりも必要だと思います。

ビジネスでも簡単に値引きをしたり、競合相手に負けた時等淡白にせずにこだわりを持って、受注活動や代金の回収等に執念を持って取組んで欲しいと思う。

全くの持論ですが、あの白鵬の態度をみて、異国に来て前人未踏の40回も優勝した事の源流を見た思いです。
ある専門工事のお客様で事業譲渡を受けて、新しく会社を買い取るお話がありました。

売り手の会社の理由は後継者が不在で現社長も70代後半にさしかかり会社の先行きに決着をつけるそうです。

いわゆるM&Aの形のようで検討中です。

結果は分りませんが、この会社のように事業領域を拡大するにはM&Aの手法で関連業種の会社を購入するのは有効な手段だと思います。

たしかに後継者が不在の場合には会社は存続しません。従って会社の始末をつけるには従業員も引き続き雇用されるようですので、迷惑をかけずに止められて、売却資金も社長の老後の資金も得られ良い事かも知れません。

後継者を作れなかった事は残念なことかもしれません。自分の子供以外にも従業員を経営者に育てる事が出来ずに残念な事だと思います。

しかし、財務内容が健全な場合にはこのような形で会社は存続できます。又仮にM&Aで売却出来なくても廃業する事が出来ます。

廃業できないケースの会社も多く存在すると思います。

債務超過等で、自分の財産を全て提供しても会社の負債を払いきれないケースです。

銀行や取引先に迷惑をかけずに自分の事業を始末出来るか?
経営者はその位は、自社の財務に対する知識を持って頂きたいと思います。
決算書の在庫等は資産になっていても処分するのにお金が掛かる場合もあります。

後継者に恵まれず、M&Aで売却する事も出来ず、他人に迷惑をかけずに廃業する事も出来ない会社の社長さん

もうひと踏ん張り頑張って廃業出来るレベルまでは会社の業績を回復させましょう。



新国立競技場の建設現場で、今年の3月に失踪して自殺した23歳の現場監督の話がニュースになりました。

月200時間を超える残業で労災認定を受けた事は記憶にある所です。

この事件、20年位前に私も建設会社の総務部長時代に同じような経験があります。

新卒の社員を採用、6ヶ月位後に自殺ではなかったのですが、突然出社せず家にも帰っていないいわゆる失踪された訳です。家族からも相談を受け警察にも相談に行った記憶があります。無事だったので良かった訳ですが、今回の事例とまさに同じような状況でした。

新国立競技場の決定迄に金額の高額な事やデザインの話等時間が掛かった事のしわ寄せがここにきている訳です。

若い現場監督の見習いのような立場の社員は、大変辛い仕事です。世間の方にそんな仕事がある事をお伝えしたいと思います。

私の勤務していた会社の話ですが、どんな仕事も辛い事が有り、簡単な仕事はないと思いますが、経験の少ない若い監督はコミュニケーション能力や忍耐力等の個人差はありますが

失踪した社員の場合には、真面目な性格ですが、少し要領の悪さは感じていました。

工期が無い事で上司の監督も気持に余裕がありませんので、ミス等には厳しく叱ります。

時間に追われながら覚える事も沢山あります。

又お客様の元請の現場監督も年長の上司には言い難い事等若い現場監督に激しい言葉で文句を言います。

そして厳しい就労条件で作業を進める、年配の職人さん等からも指示が悪いとどやされます。

会社に帰れば、この現場どうなっているのか、等会社の管理職からも詰問されます。

そして朝早くから現場に出て、帰りは毎日10時過ぎそれから翌日の手配確認や書類の整理等々
辛い事ばかりです。

でもその失踪した青年は命は落としませんでしたが、転職しました。自分で採用に関わりながら残念ではありましたが、転職して良かったとも思いました。

長くなりましたが、業界に関係のない方もこんな現場監督の苦労のお陰で競技場も建つ訳です。

又業界で少しでもご理解される方は励ましの声等も掛けてやって下さい。

又職人さんや上司や元請の現場監督さん、自分も厳しく一杯一杯で仕事をしているのは分りますが、人間力を磨いて頂きパワハラの無い職場で良い人間関係を創りだし厳しいながらも愛のある叱責をお願いします。

業界に若い方が少ない訳です。業界の未来の為にも、若い現場監督を育成する事も大事な事だと思います。






現在、業界全体としては好調な建設業ですが

殆どの業界関係者はオリンピック迄は良いがその後は、酷く落ち込む。

そんな見方をしている社長さん方が多くお見えです。

では、それまでに落ち込みの予測に耐える為に何を今のうちにするのか?

対策を立てている会社さんは余りありません。

例えば業績の好調な今の内に、人材の採用や人材教育等から人に投資をして、強い会社にして行くとか

財務体質を強くする為に、今の内に税金を払ってでも自己資本比率を高くして不況になっても慌てない会社にしようとか

販売力の競争に負けないように、ホームページの拡充とか、営業コンサルタント等に教育して頂き営業力を強化しようとか

技術力や資格の取得に力を入れて、品質の高い仕事が出来る会社にするとか

いろいろな選択肢から自社に合った強化策を選定して、会社を強くする!!

そんな事を考えている社長が少ないと思います。

でも、それが社長の仕事です!

自分の会社の事です。早く取り掛からないと、間にあいませんよ。



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プロフィール
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服部 正雄
性別:
男性
自己紹介:
長年にわたる建設業での総務・経理経験を活かし、”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として『株式会社アイユート』を設立し、事業に邁進する。
コンサルティングと原価プロにより、事務処理型の経理からの脱却・攻めのデータ・数値分析手法で経営改善を実現する。

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