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建設業の総務・経理に携わって、数十年… ”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として事業で邁進中。日々の出来事や思いを綴ります。
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今日は私事ですが、数多くのマンションシリーズのライオンズマンションに住んでいます。そこの管理会社のお話です。

地区10年過ぎから大規模修繕工事の提案をしてきます。又将来修繕積立金が不足しますよと啓蒙活動をして修繕積立金の値上げ提案をしてくる。管理組合のお金を預かっている人(財布の中身を知っている人)が時期が来たから大規模修繕工事が必要ですよ。概要はこうですよ。特命受注でお任せ頂ければこんなメリットが・・・・・と提案してくる(素人には内容は分らないし、何億と言うお金は自分のお金と考えていない、理事会の役員には競合入札の意識も無し)日頃から毎月の管理組合の理事会や年に1度の総会の段取り全てお任せの状態に輪番で廻ってきた管理組合の役員も都合が良く高い代価を払っているとも知らず、面倒が無く役員の任期が全う出来る仕組があり、年に1度の総会で問題提起しても、圧倒的多数の理事長への委任票に負け犬の遠吠えの如く・・・・・・・・

私の愚痴ではなく、儲かる仕組み作りに戻ります。このようにお客様の信頼を得て、競合もなく、独占的に商売が出来る仕組みが非常に強い、ちなみにこの管理会社の年商は670億で経常利益が70億と売上の10%強の経常利益率羨ましい程儲かっている訳です。(粗利益10%以下の建設会社もあるのに)

儲からないと言いながらやむなく指示された請金で下請工事や公共といえどガチンコ勝負で最低落札額ぎりぎりで取って利益の出ない工事をしている建設会社も視点を変えて

儲からん仕事⇒儲かる仕事に、どう変えていくか?

此処に社長の努力要点を置いて考えてみてはいかがですか?

沢山儲かっている建設会社も実際にある事は事実です。
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プロフィール
HN:
服部 正雄
性別:
男性
自己紹介:
長年にわたる建設業での総務・経理経験を活かし、”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として『株式会社アイユート』を設立し、事業に邁進する。
コンサルティングと原価プロにより、事務処理型の経理からの脱却・攻めのデータ・数値分析手法で経営改善を実現する。

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