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建設業の総務・経理に携わって、数十年… ”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として事業で邁進中。日々の出来事や思いを綴ります。
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年商9億円の土木工事の会社さんの話です。

3月決算で業績好調な会社です。

決算対策で税金を少なくする話が社長から出ました。

過去には決算賞与の支給もあったようです。

私が3月末に支給明細を社員さんに渡し、未払いで決算後1ヶ月以内に(つまり4月末迄に支給)すれば今期の経費となり、夏の賞与はやや控えめに支給する旨話しておけば通算して社員さんとしては多く支給され、会社としても今期の決算の費用になり、モチベーションも上がり良いと思いお話したのですが、

以前に支給した時も翌年支給が無くなった時に今年は?と社員が言ったり。前に海外に慰安旅行を実施した時も、社員からお礼の言葉も無くがっかりした。貰えるのが当たり前と思われたくない。

社長はそんな話をされていました。

では貰えるのは当たり前で無いように、会社の目標経常利益を決めて、それを上回ったら、超えた分の○%を支給するようなルールをご検討されては?(但し業績の悪い時のルールも検討が必要ですが)

それが出来る体制に現在は見える化出来ています。

そうする事で社員さんの数字や利益に対する意識が他人事から自分の事になり、会社の業績にも興味を持ち、自分の担当する工事の予算や原価に対する意識も変わるのでは?

社長の言葉を逆手に取ったような提案でしたが、前向きに会社全体の数値計画が検討されるようです。

これが作成され運用されれば、

税金の支払額と資金繰りには関心が高いが、粗利益や固定費経常利益、自己資本等に余り興味の無い社長様の経営能力が高くなると思い提案しました。
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HN:
服部 正雄
性別:
男性
自己紹介:
長年にわたる建設業での総務・経理経験を活かし、”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として『株式会社アイユート』を設立し、事業に邁進する。
コンサルティングと原価プロにより、事務処理型の経理からの脱却・攻めのデータ・数値分析手法で経営改善を実現する。

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