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建設業の総務・経理に携わって、数十年… ”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として事業で邁進中。日々の出来事や思いを綴ります。
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本日は会計の話ではありません。

建設業界の新聞記事を紹介します。

表題の記事は愛知県建設業協会が土木科等のある高校に出前授業を行った記事です。

大手建設会社の管理部長さんが建設業の魅力を、地図や未来に残せる仕事であると同時に自然災害や人や地域を守る使命ある仕事と高校生にお話頂いた内容のタイトルです。

確かに現在も行われている大規模災害、重機等を使い土砂を取り除く作業又私のお客様でも実施されている、降雪時に融雪剤を国道や橋などにまいて凍結事故を無くす作業等々

本来地域や我々の生活の中にも大変重要なお仕事です。

又歴史の残るような立派な建物やオリンピックの競技場など建設業が無ければ造れない、必要な業種である事や社会整備にも重要な仕事である事は間違いない訳です。

ところが3K現場と揶揄され、きつい、汚い、危険の業種で若い方の入職は少なく、現場を見ると外国人労働者や60歳を過ぎたようなベテランが多く働き現場を廻しています。

この素晴らしい取組等で多くの若者が将来つきたい仕事に建設業を選んで頂き、業界の発展に寄与して頂きたいと思います。

私の勤務時代に新卒採用時に中堅社員に会社説明会でお話頂いた事があります。この方は現場監督です。自身の経験から

『現場作業は辛いことやストレス等いっぱい苦労するが建物が完成してお引渡した後に感動が湧いてくるお仕事で、子供が大きくなったらあの建物パパが造った建物だ、と一緒に見せて話したい』そんな喜びも苦労もあるお仕事です。

建設業頑張れ!そして未来の世界に役立つ人材を多く輩出して欲しい、私の願いでもあります。





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プロフィール
HN:
服部 正雄
性別:
男性
自己紹介:
長年にわたる建設業での総務・経理経験を活かし、”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として『株式会社アイユート』を設立し、事業に邁進する。
コンサルティングと原価プロにより、事務処理型の経理からの脱却・攻めのデータ・数値分析手法で経営改善を実現する。

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