潰れにくい会社の３つの柱

管理者教育の会社でセミナーを受講した。会社は潰れると言う話から衝撃的であったが、潰れにくい会社には３つの柱があると聞いた。

①人材教育による社員の総戦力化（人材育成）
②問題発見と解決（改善）
③データによる予測（危機管理）

成程、データによる予測については、会社の見える化をアイユートでまずはかってからでないと、建設業は難しいと思う。（自分に都合よく解釈させて頂きました）

経営計画発表会（経理の役割）

原価プロ導入中のお客様の経営計画発表会に参加させて頂いた。若い社長さんと若いスタッフの会社で、初めて取引先を招いて実施された。社員さんが各々担当分を発表する。

経理事務も発表する事になり、アドバイスをさせて頂いた。経理の役割は経営計画（利益管理）の数字のチェツクが重要。Ｐ⇒Ｄ⇒Ｃ⇒Ａのチェツクをしっかりやる。毎月完成工事高、粗利益高、部門別の利益率など管理分析をして、経営会議に資料提出（従来の銭勘定の経理からプラス銭儲けの経理への変身の時である。）

計数管理が始まったこの会社、前向きな社長の意識に対して数字が後押しする。いい会社になって欲しい。
ゾクゾクする気持ちでいい仕事にしたい。

決算

ご契約頂いて１年半のお客様の決算数字が出た。創業２０年のこの会社で、過去１番の決算となった。この厳しい業況の中素晴らしい事で大変嬉しく思います。表面上の理由は売上増と利益率の両面だが、私はここに、計数を意識した経営を加えたいと思う。

目標なし、成り行きで　“頑張っているけど”　と言う会社と、目標設定があり、目標に向けて取り組む会社の違い大きく出てくる所だと思う。

Ｐ－Ｄ－Ｃ－Ａのサイクルで、目標数字をチェックして、計数管理の重要性実証されたので、大変嬉しい結果！

半分も生き残れない

東三河の尊敬する大手税理士事務所の先生のセミナーに参加した。表題の“半分も生き残れない”の話があった。・企業の消失化（半分に）業績不振、後継者なしが大きな理由です。赤字決算、当面経営環境は良くならない、等々

生き残れない主たる理由①決断力がない②実行しない③勉強をしないが理由です。確かに思い当たる事が多い、トヨタ始め大企業も今期は赤字でも来期は黒字に戻るだろう、理由はすぐに改善策（合併、提携、リストラ等）を打ち決断が早い事を挙げられた。

おっしゃる通りで、中小は悪いと言うだけで、原因さえ貴方任せの社長が多い、でも一つ安心したのは、私の方向と同じベクトルを感じた、結論は儲ける事と資金余裕を得る事、粗利益＞固定費、入金＞出金、の式が重要です。

思いっきり感動！

素晴らしい住宅会社の社長の話を聞いて、大変感動しました。ビジョン、目的、使命を全社員と情熱を持って、共有し　明るく元気なトップの姿をみて、社員も育つ！そこに社員の喜び、お客様の喜びの声が聞こえてくるような話だった。こんな素晴らしい会社だから、大変な時代でも、業績がのびて、沢山の経常利益を稼ぐ事が出来る。　納得！納得！