チョー嬉しい一言

原価プロ導入先の建設会社、経理のご担当者は社長婦人と若い女子事務員さん、パソコン操作もあり導入時より実質的指導はその事務員さんに、当初売掛金の残高、どの工事の分が未収なのか？値引き工事か？再請求しなければいけない先なのか？決算を控えてのスタートだった。

その辺の地ならしから始まった先で、私も苦労した先の一つで、ギャル言葉で、自分の名前○○分んない？なんて言葉も頂きながら覚えて頂く、又内容解明に苦労したが上手く稼働が始まった。

先日訪問した時、彼女の独り言のような一言！

“でも原価プロが入って１カ月の仕事が簡単に進むようになったし、工事の利益や売掛金の管理が大事な事が分ってきた。”

との言葉を頂いた。社長に報告してよ（私の希望）は別にして、私にとって最高に嬉しい一言であった。

業績の良い会社の訳

本日の訪問先、年商１５億位の建築会社、以前アポをとって訪問した事のある先で社員教育が素晴らしい会社でした。アポなしで訪問です。受付で訪問の意図を告げると、只今確認してまいります。程なく社長在社しておりましたので、こちらでお待ち下さい。（断られても仕方ない所で結構いい感じで面談出来た。）

話の内容は、今月倒産した同業者の情報、現況の業況、この会社の原価管理システムの話などに及んだ、システムもきちんと構築されており、私のシステムに入替るのは難しいので最初から売込わ考えずに情報の提供を心掛けた。

帰り際に車の出る所まで、社長自ら見送ってくれて、“良いお話を聞かせて頂き有難う御座いました。”と言って頂けた。非常に清々しい気持ちでこの会社を後にすることが出来た。やはりトップの姿勢が会社の文化を構築していると思った。業績も連動して良い会社である訳が分かった気がした。

創業支援からの気付き

ある起業家の支援の会合で、電気料金削減を主たる業務としているＹさんとお話した。Ｙさんは飛び込み営業を主体にやっているようで、大変ですと言う話を聞いた。

私は同業の方を３名知っていますが、内１名の方は名刺交換しただけで、冊子を毎月送って頂き、照会制度なるものを作って積極的にやっていますよ、と話した。

自分で話した事が、自分に言っているような気がした。富士山に登る目的は1つでも、登る方法はいろいろある
努力しても上手く成果の出ない時はやり方を変える事が重要とこの起業家との話の中で気付きを頂いた。
 

腹の立つセールス電話

先日、社長さんいらっしゃいますか？新聞広告の協賛依頼の電話でした。この手の電話には自分が掛ける事もあるので、丁寧な対応をいつも心がけている。

まだ私共の会社は小さな商いで協賛広告を出させて頂くような会社ではありませんので、と丁寧にお断り致しました。

すると相手はそんな会社ではこちらからお断りです。とガチャンと電話を切った。

余り怒った事の無い私ですが、電話の後　腹が立って仕方がなかった。こんな失礼な電話を掛ける奴がいるので、原価プロのＰＲ電話も取り次いで頂きにくいのかなと思った。

抵抗勢力

見込顧客先の社長、非常に前向きで大きな期待を持って説明、理解を得た。いざ詰めの段階になって、社内の反対（経理担当の専務取締役奥様）で契約が出来ない。

私の価値・商品価値と費用対効果に対する疑問よりも、そんなこと出来るの？こんな時にそんなにお金かけれるの？が反対理由のようだ。

でも車は買替出来るし。社員旅行にはお金かけてるやん、会社の儲ける為の教育費には出せないって、でも非常に残念ですが、現実です。