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最初にお邪魔して試算表は決算迄作成出来ていないと聞いていたので、取りあえずスタート月の前月迄、銀行預金、売掛金、工事未払金等を調査して個別工事原価の管理を始めるのですが、銀行預金の残は普通預金の記帳に合わせてOKですが、現金の残高をみてびっくりです。
なんと現金が250万円マイナスになっている訳です。いつもどうされていますか?と経理担当の奥様にお尋ねしたところ、税理士さんが、決算で代表者借入金に振り替えているそうです。
こんな状況で、経営改善は出来無い事をこの社長は分って依頼してくれたと思い、基礎の整備からスタートするやりがいの有るお客様を獲得出来たと喜びたい。
前回の売掛金のマイナス先と合わせて、経営者がこんな状況では、会社が継続出来ないとご理解頂いたのか、新しいお客様は土壌改良からのスタート先が続いた。
30件位の一覧表の数字から拝見すると、5件程が売掛金のマイナスになっていました。1件毎に確認しますと、請求書の発行が無で入金を頂き入金入力だけしていた為、マイナスになっている先3件、過入金を頂き未処理の為マイナス表示な先2件(但し1件は6年前から)
修正入力等をして正しい売掛金を調査したら、約7百万円が過小な売掛金で試算表が組まれていた。社長にその分が実売上から少なく売上計上されています。(つまり利益が少なく計算される)と説明
理解をして頂きましたが、経理事務の管理、税理士さん任せでは駄目で社内で内容を把握してきちんと毎月残高を確認して頂く体制が必要と思うとお話(だから御社に依頼して今回お世話になる事にしたとの答え)
正解であると思うが、それ以前の管理のような気もするが、まあ頑張って1年後には問題の無い会社に育てるやりがいの有る仕事を頂けた事に感謝!
決算書の分析を依頼されたA社へ訪問。設備の会社で、年商約3億円位の会社です。ここ数年業績が振るわず、債務超過になった会社です。銀行から経営改善計画の作成と資金繰り表の作成を依頼されて困っている会社です。
決算書を拝見して、債務超過なのに流動比率、当座比率が悪くないのに気がつきました。何故資金繰りに詰まるのか?疑問に思いました。
決算書表記は現預金ですが、科目明細を見ると現金に5千万あるので疑問に思い社長にタンス預金ですか?と問い合わせ。社長は微妙な微笑みを浮かべ実は・・・・・・・
昔(10年位前)親族が経営していた別の事業の失敗で、5千万会社から金を出した時のお金です。えっ銀行にもバレてしまっているのでは?取引銀行は周知の事実です。沢山の決算書を見ていますが、初めて遭遇するケースです。
普通、貸付金か仮払金とかの資産課目でお金を引き出すはずですが?
お金を出していない事になっているのは疑問です。どうしてこうしたかは経営者も分らないそうです。一目で分る形の決算書どうしてこの税理士さんは組んだのか?又経営者に説明する責任が税理士さんに有るのでは?経営者も何故?が無く税理士任せになっている点反省が必要です。
初めて遭遇した不思議な決算書のお話でした。
住宅工務店の1月決算のお客様、3月が申告時期です。弊社で売上高、粗利益など把握している為、販売管理費の決算修正がどの位あって結果、営業利益、経常利益が概ね把握出来、クライアントの社長の希望に近いものか?について確認したく又大差が有れば対策が必要な為、事前打合せを会社側から税理士事務所の担当者にお願いした。
税理士事務所のお返事①忙しい時期である事②財務コンサルタント的立場(税理士資格もない)の人間に口を出して欲しくない③工事未払金など後で出すなら先に全部出して下さい。など会社側経理にクレームが有った。
①②は心情的に理解出来るが③については決算書に対する考え方で疑問、お客様第一で税務的リスク等についてアドバイスも必要、リスクの無い方法で、利益圧縮、利益創出などの手法を考えて出来る限りお客様の満足な決算書を作成するのが、重要な仕事だと思う。
会計事務所は会社側の資料を税務署の申告用紙に書くだけの事務屋になり下がる、そんな仕事の位置づけに疑問は無いのか?
私の尊敬する税理士事務所の先生のホームページに“税理士はサービス業である”と常々言っている。
こんな先生が多くなる事が、大事な事だと思う。
お魚くわえてどら猫・・・・・・・の歌です。口を大きく開けて歌うメロディ実際にやってみると、大きく口を開けます。
もう1曲尾崎豊の歌を、アイラヴュー・・・・・・と歌ってみた、腹式呼吸で、腹から声を出さないと歌えないようです。コブクロなどストリートミュージシャン出身の歌なら良いようです。
自分のしゃべりに自信の無い方、人の前でお話する時のスキルアップと思って、カラオケの時のリクエストの参考にして下さい。
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