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建設業の総務・経理に携わって、数十年… ”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として事業で邁進中。日々の出来事や思いを綴ります。
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今回新しくご契約頂けた、専門工事業の会社の若い創業社長の言葉です。

他社に比べて、施工方法や材料の見直し等、発想の転換でやり方等工夫を重ねて今日迄業績を伸ばしてきたとおっしゃってみえました。

社員さんも増えて自分の目が届かない部分が多くなり、社員さんにも原価意識を持って頂くために今回ご契約を頂けた訳です。

私も計数管理、利益意識の重要さが分って頂けた社長さんからのご契約、今後の成果が楽しみです。

社長さんの利益意識を、社員さんに原価管理の仕組みで理解して頂き、社員さん全員が社長のような利益意識を持って頂ければ何倍にも今の利益が増えると思います。
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顧問報酬のアップのお話です。

勿論自分の事ではありません、ある税理士さんのお話です。

2年位前に専門工事業の私のお客様に税理士さんを紹介しました。その税理士さんからの連絡で、一度服部さんにお礼をしたいとの事でした。

お話をお聞きすると、紹介したお客様から、税務調査、決算業務等よくやって頂き今の顧問料はサービスの内容に比べて安いので、増額します。そんな嬉しい話でした。

元々以前の税理士さんの報酬のスライドでしたので、相場より安かったかもしれませんが、税理士さんからの値上げ要請ではなく、お客様からのお申し出との事。

当然断る理由が無いので、顧問料の増額をして頂きましたので、一度メシでもご馳走させて下さい。そんな嬉しいお話でした。

勿論この先生が、心のこもった良い仕事をされ、顧客満足の高い内容だと言う事は想像出来たのでご紹介をさせて頂いた訳ではありますが、それでもお客様のお申し出とは素晴らしい!

自分の事のように嬉しい半面、私にはお客様から報酬を上げる話は来ません。

まだまだ、努力が足りないのか?

努力、精進を今後も重ねて頑張りたいと思います。


訪問先のお客様の事務員さんとの会話

私 『今日は予定が夜ありますので、5時には失礼します』

事 『予定があるのですか?プライベートですか?』

私 『珍しく奥さん孝行で、コンサートに行くので』

事 『誰のライブに行かれるのですか?』

私 『沢田研二です』

事 『誰ですか?』

私 『えっ!ジュリーを知らない?』

驚いたことに、事務所にいる20代の女子事務員さん全員が沢田研二を知らない。

私にとって衝撃の事実です。

それはそれとしてビックリした事実ですが、本日はもう一つビックリしました。

コンサート会場に時間迄になんとか到着、50代以下の女性と妻に付いてきたような、男性が各1割位残り8割が60代から70代の女性です。

コンサートが始まりジュリーが登場すると、全員総立ち、で歓声や動きまでジュリーに合せて私も前が見えず立ってみていましたが、10分もすると疲れて腰を下ろして耳で聞いていたが、中には2時間以上立ちっぱなしの老婦人もみえ、凄いパワーが好きな事には発揮できる。そんな気付きがありました。

女性の方が長生きする統計は正しい!

お客様の建設会社で、事務員さんが収入印紙を廃棄している場面に遭遇!

契約書を作成後収入印紙を貼ったが、契約が取り消されたので、不要になった収入印紙を捨てるとの事。

ちょっと待って下さい、収入印紙は交換して頂けたり、還付の請求が出来ますので、捨てないで下さい。とご説明。

事務員さん曰く、今迄一旦印鑑を押したものは、シュレッダーしていたし交換や還付がある事は知りませんでした。とのお話

他のお客様でもお聞きすると、還付が出来るとは知らない方が多かった。

収入印紙の交換は未使用であったり、封筒等に間違えて貼った場合は、郵便局で手数料は1枚5円必要ですが、交換して頂けます。

又領収書や請負契約書等に貼りつけた金額が過大の場合、委任契約書等の課税文書と誤認して貼ったもの、又一番多いと思いますが、領収書や請負契約書等に貼りつけたものの、使用する見込みの亡くなったものについては

税務署に持参すれば、過誤納金として還付をして頂けます。

お話出来たお客様では、契約取消等の時の契約書の印紙は保管する事に改善されました。



以心伝心とは 無言のうちに心が通じ合うことと言う意味だと思います。

家族の間では無言でも伝わる関係が成立する場合もあると思いますが、会社の中では社長と社員の間で無言で伝わる事は稀有な事と思う。

中小企業の幹部は特に社長との間で考え方等が伝わらないと、指示命令、考え方がまちまちで部下やお客様が困る事になる。このボタンの掛け違いが会社の経営が上手くいかない要因の一つと思う。

その為に経営方針や経営計画等社長の考えを社員さんに伝える、理解させる努力が必要です。

社長は自分の思いを口に出して言う、そして社員さんに会社人としてこうなって欲しいを伝える。
それが、経営計画書であり、人事評価制度と思う。

社員は仕事で評価され高額の報酬を勝ち取る(出来れば休日もしっかり取れて)そんな社員の気持ちと多くの社長さんが考える、社員さんに儲かったら沢山払ってあげたい、特に頑張って結果を出す社員には沢山払ってあげたい、気持ちが上手くかみ合えば会社は好業績で組織に属する皆さんがハッピーになれると思う。

その為に社長は人一倍の努力を振り向ける、そんな努力が社長の重要な仕事と思う。
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プロフィール
HN:
服部 正雄
性別:
男性
自己紹介:
長年にわたる建設業での総務・経理経験を活かし、”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として『株式会社アイユート』を設立し、事業に邁進する。
コンサルティングと原価プロにより、事務処理型の経理からの脱却・攻めのデータ・数値分析手法で経営改善を実現する。

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