義母の年金と長生き

年金特別便なるものが配布されている、義母は現在国民年金を受給中（８４歳）である。5月頃到着した年金特別便に加入記録にもれが無いと回答してあった。（Ｓ19～25にかけて勤務していた会社があったが、厚生年金に入っていないと自分の思い込みがあった）ところが今回社会保険事務所から連絡があり、年金証書、印などをもってお越しくださいとの手紙、不安の義母に私が同行したら、それらしい記録があったとの事、社名や所在地が正確にお答え出来た事もあり、この6年余りの期間の厚生年金記録が復活した。途中半信半疑だった義母も支給洩れの年額ｘ年数を聞いて大喜び（数十万ｘ24年）　　私の感想
①自分で記録洩れなしと回答したのに、よく探してくれたなあ
②民主党が問題にしてくれたお陰か、理由は別として、舛添大臣がしっかり仕事をしたのか？
③支給側からみたらすごい財源が必要になるなあ（大勢の人がいるはず）
④義母が厚生年金証書など保管していれば60歳から支給を受けれたのに
⑤昔なら絶対無かった話で、世の中少しは善くなった。
⑥実際の支給が追いつく迄、約2年かかる（時効特例の関係も有るそうで）
最後に社会保険事務所の方から長生きしてくださいね、との一言で、もし亡くなれば支給されないお金と分った
帰って妻の一言、母上様長生きして下さいね、一緒に旅行しましょうね、（費用はこの資金で）笑い

銭勘定と銭儲け

昨日参加したセミナーでの講師の話の中に、会計は銭勘定、経営は銭儲け、と聞いた。税務申告用の決算書は結果報告で過去の記録、銭儲けには使えない、銭儲けは、建設業の場合原価プロを使って、管理会計の実践（是からいくら儲かるか？誰が、どの部門が、どのお客様が、いくら稼いだか？）を分析！現在進行形で会社を見通し、来期の利益計画、経営計画には本日受講した、戦略会計が必要なようだ。
詳しくは、http://www.its-mx.co.jp

ビジネス交流会にて

昨日ビジネス交流会（１５分自分のビジネスを発表して、参加者からのご意見、質疑応答等交えての交流会）
に参加しました。その中で、ある女性社長から、いい商品（ある業界の機械パーツで困っている人向けの独占的商品）のPRがあり、資金投資してくれる人を募集していました。私の感想①彼女のバイタリティに敬服！
②投資金額、償還期間、事業計画など、具体的な話がないと無理ですと指摘した。
他からも声が出た。もし１億を集めるなら、ここには１億出せる人はいないけど、１億を出せる人は知っているかもしれない（具体的資料があれば、そんな人に話が出来るかもしれないよ。）ごもっともで当たり前の話ですが、これが繋がり力かなあ。人が納得する話を分りやすく、具体的に資料も交えて説明する事（自分の欠点と彼女がかぶってしまって、深く反省する機会を頂いた日でした。）

創業塾の受講生からの質問

先日、名古屋商工会議所の創業塾で、先輩経営者として（昨年受講）経験談を３０分程、お話させて頂く機会が有り、その時の受講生の方から、メールが来ました。突然の質問ですが、残念ながらお顔が浮かびません、でもそんな質問に嬉しい限りです。丁寧に私の知る限りの対応をさせて頂きます。人のお役に立てるって、嬉しい物ですね。（でも誰だったっけ？）

鬼手仏心、積小為大

昨日K経営者倶楽部のF先生のお話の中で、タイトルの4文字熟語、気になってメモをしました。説明は不要と思いますが、管理者の役割の中で、鬼の手で、斬るが、心は仏の心で相手お思う。
積小為大、小さな毎日の積み重ねが、大きな事を成し遂げる、二つの言葉、何故か聞き流さずに、心に響いた