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建設業の総務・経理に携わって、数十年… ”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として事業で邁進中。日々の出来事や思いを綴ります。
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2月23日(月)セミナーを開催する事が出来た。準備と人集めで忙しい日々だったが、当日欠席3名を除いて、14名のお客様の前で、お話出来た。

中には建設業界以外の方も見えたが、熱心に聞いていただけた、年間150回もセミナーを実施して見える先生から分りやすかったとおほめの言葉、年商80億位の大手土木業の副社長から、私のお話の通りの状況があるとの、感想も頂いた。セミナー自体は上手く行った、後は仕事に結び付けられるように、頑張ります。
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2月23日(月)13:30~16:00迄アイリス愛知にてセミナーを開催する事になった。友人の会社と合同で開催、1時間にわたり“勝ち残る中小建設業の条件”と題しセミナーを行う。

1番分って欲しい人は、受注力も技術力もありながら、お金に対する知識不足の為、どんぶり勘定になり、資金管理も原価管理もいいかげんな為、ピンチな会社の社長です。

こんな会社は伸びしろも大きく、私の力がお役に立て結果を見せれる会社です。是非こんな社長にセミナーの内容を理解して頂ける様頑張って練習します。

東三河の尊敬する大手税理士事務所の先生のセミナーに参加した。表題の“半分も生き残れない”の話があった。・企業の消失化(半分に)業績不振、後継者なしが大きな理由です。赤字決算、当面経営環境は良くならない、等々

生き残れない主たる理由①決断力がない②実行しない③勉強をしないが理由です。確かに思い当たる事が多い、トヨタ始め大企業も今期は赤字でも来期は黒字に戻るだろう、理由はすぐに改善策(合併、提携、リストラ等)を打ち決断が早い事を挙げられた。

おっしゃる通りで、中小は悪いと言うだけで、原因さえ貴方任せの社長が多い、でも一つ安心したのは、私の方向と同じベクトルを感じた、結論は儲ける事と資金余裕を得る事、粗利益>固定費、入金>出金、の式が重要です。
先日あるところで名刺交換して少し仕事の話をさせて頂いたお客様から電話を頂き訪問。お邪魔すると社長、奥様、女性の年輩事務員さんの3名がみえた。当初から女性の2名から、私に拒否感のある視線を感じた。
社長は簡単に、現場の出面管理で、労務費が見えていない為、原価管理をしたい為の相談であったようだが、社長が自分で簡単に出来るような方法が無いか私に聞いている途中から、

ダメダメ、社長は何時も言うだけで新しい事を始めてやらないから、そんな事をやろうとする前に、社長の抱え込んでいる書類を全部出しなさいとのきつい声が出た。

私は社長に何年か先を見据えた時に今のままでは不安と疑問が感じられます。ご子息(現在修行中)が入られる前に銭儲けの会計、どこのお客様でいくらの粗利益があり、赤字先の選別も考えた、来期の利益計画が一番大事です。計画も目標もなく、成り行きでお客様任せの下請体質では、今も赤字で今後更に厳しくなると思います。と申し上げて、お客様を後にした。

新規のお客様での打合せ、工事ソフト(他社)と弥生会計の連動で使用中の会社からの相談で、拝見すると弥生会計の仕訳もかなりの部分で間違いがあり経理担当の奥様にお聞きすると、税理士さんが決算の前に仕訳をチェツクして修正の指示をだす。との事で正しくないところへ、工事ソフトのデータが流れ更に悲惨な状況になっていた。

①便利になると思い工事ソフトを入れる時に連動したそうです。(連動が一つの売りでもあった)分っていない人が、合理性の追及で、正確さはどこかへ?なんの為に?考えさせられた。

②売る人も事務機屋さんの販売で、売る事が一番は分るが、その後の状況に興味を持ち、アフターも、運用を含めて考えて欲しい。

③正しく使えて初めて価値が創造できる。使えなければ1円の価値も無い!

でも私の出番が増えそうで,楽しみな先です。
 

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プロフィール
HN:
服部 正雄
性別:
男性
自己紹介:
長年にわたる建設業での総務・経理経験を活かし、”脱どんぶり勘定”を目指す経営者様の補佐役として『株式会社アイユート』を設立し、事業に邁進する。
コンサルティングと原価プロにより、事務処理型の経理からの脱却・攻めのデータ・数値分析手法で経営改善を実現する。

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